受験生の子供を持つ親へ ガチで読んでくれホントに

今日はお酒飲みながらです。

文脈が死んでることはお察しください。

それでも読むべき記事です。

題の通り、受験生の子供を持つ親に言いたいことです。

まあでも、自分の親への愚痴になってしまうかもしれません。

 

私は小さい時から夢がありませんでした。

英才教育とはいいませんが、何かしらの問題集を渡されてここまで解くようにという感じで強制されてました。

特に親に教えてもらうということはなかったです。

それでも、小2の時に数学は小6の勉強まで終わってしまったんですけど。

1日10時間程度の勉強をしたのはそれまでですかね。

その隙間時間も親に習い事をぶちこまれていました。

つまり自由時間は0です。

そんな自分が祖父母に半年に1度会いに行くとよく聞かれたのが、

何になりたいの?夢は?

みたいなことです。

私は大学生になっても特に決まってないなぁと言っていました。

そんな時に親は言います。

1番上に行けば、なりたいものになれるから。

嘘だよそれ。

そもそも親が両方とも高卒で、大学に行ってないの+時代の変化があります。

とりあえず、テキトーに上に来て思うことは、そもそもなりたいものなんてないということです。

 

親が子供に預けるべきものは、勉学等の才能だけではいけません。

自由を与えろとは言いませんが、もし強制するなら思考まで強制してください。

私は5歳の時に、親が言っていることに対し疑問を覚えました。

そのせいで、まあとりあえず親に従っておこう。という気持ちで中1までいきました。

そのときに一度だけ親に「意見」を言ったら、反抗期だと言われ突き返されました。

まあ予想通りでした。

小さいときから自分の意見言ったらこうなるよなぁと思ってたので、特にダメージはなかったです。

まあそのあと、色々と仕返し?みたいなことされたことにはダメージを受けましたけど。

なんで俺の親こんななんだよって。

まあとにかく、もし子供の勉学やスポーツの能力を無理やり上げるなら、精神や思考も一緒に押し上げてください。

才能だけ押し上げても、子供は不幸になります。

子供が不幸になるということは、親も不幸になります。

自分自身のためでもあるんですよ。

お願いですから、精神をないがしろにしないでください。

大人になれば、自分と同じ精神を持つ、夢を持つ等の幻想を持つのはやめなさい。

もちろん遺伝子的にそういう傾向にはなりやすいと思いますけど(ここについてもそのうちお話ししますよ)、同じような思いを抱くとは限らないんですよ。

意味わかわないこと言うなよと思うなら、暗殺教室を見てください。アニメかマンガで。

そこに出てくる潮田渚君の親とのエピソードを見れば、少しは理解できますよ。

子供は親の道具ではありません。

そして、これはこれからの子供がより感じていくことですよ。

なぜなら、ネットのせいです。

もう洗脳等が効かなくなってくるんです。

てかそもそも、自分が子供の時に受けた教育=洗脳ということにも気づいてください。

まあこれからの子供は色んな思考を身につけるため、親とは違った子供に育つ傾向が強くなります。

大事なのは、精神面です。

最低限の精神を身につけさせてください。

じゃないと、私みたいに親を批判するサイコパスになりますよ。

 

そして、本題。

もし、自分の子供にそういった精神を預けられなかったと思うなら、子供に自由を預けてください。

大学に行くお金を出してあげる、ではなく、大学4年間でかかるお金をあげて、自由を与えてください。

精神を鍛えられなかったことを認めてください。

高校までで精神を育ててあげられなかったら、もうあなたの負けです。

負けを認めて、子供がなんとかすると信じてください。

そして、最低限の支援はしてあげてください。

精神を育てられなかった、支援もできない。この2つができないのは、もう子供が不幸としか言いようがありません。

いくら貧乏でも、心を育ててはあげられます。

それができないのは子供のせいでなく、親のせいです。

 

そしてこれから親になると思う人。

やる気がないなら子供を作るな。

できないと思うならじゃなくて、やる気がないならね。