頑張るって才能じゃないの???
いつも思うんですよ。
頑張る頑張らないって気持ちの問題なのでしょうか?
本当に気持ちの問題なら、なぜ自分は頑張ることができないと苦しむ人がいるのでしょう。
そして、この記事の本題はどうして簡単に頑張ることができる人が頑張ることができない人に文句をいうのかです。
まず、頑張るということはどういうことなのでしょう。
そもそもここの定義が人それぞれだということに気づいていない人が多すぎることが問題だと思います。
さらにそもそも、同一人物でさえある人が置かれている環境等で頑張っているの基準を変えてしまうこと。
そして自分がそういった明確な基準をもっていないのに他人には自分のある頑張るという基準を押し付けてしまうこと。
簡単に頑張ることが可能な人間ほど、こういった傾向が強いと思います。
頑張ることが簡単にできない人間は、頑張るということがどれほど難しいのか、さらにどういうことなのかを深く考えてしまいます。
その苦しみの過程で生まれてきた頑張るという基準はしっかりとしたものなのです。
そして頑張るということの苦しみを知っているため、他の人に安易に押し付けたりはしません。
頑張ることが簡単な人は、頑張りたいと思ったときに「頑張ることができなかった」という経験をしたことがあまりないように感じます。
結局、いくらつらい思いをしようが頑張らないことを選べないのです。
まあ、結局してきた経験が違うために相容れることはなかなかないとは思います。
それでも、あいつ頑張ってないからダメじゃんと切り捨ててしまうのは何か違うと思いませんか?
自分が恵まれていることに気づいてください。
頑張ることができるというのは非常に大きな才能なのです。
本当に頑張れない人は自分が好きなもののためにすら頑張ることができません。
そういった環境づくりを頑張ることすらできません。
社会的に頑張っている人が肯定されているからと言って、頑張らない人のことを悪く言わないでください。
もし、頑張らない人が頑張ってしまったら、あなたの立ち位置すら危ないんですよ。
愚痴でした。。。