失敗をしない→引き分けで良い

もし何か目標があってそれに取り組もうとしている場合の話です。

かつての僕のように、目標なんてねーよって人はあまり読む意味はないかもしれません。

 

目標を達成するためにはどうすれば良いのか。

答えは失敗しないことなんじゃないかと思うんですよ。

自分語りになるのですが、大学受験時代、1日平均2時間の勉強で京都の国立大学に合格してしまいました。

高3の5月までは平均で1日30分もしてなかった人だから、まあ圧倒的に効率よく合格してしまったんですね。

でも、人生という観点で見たときにはうまくいってないなぁと思っている自分がいて。

なんで、あのときはそんな簡単にうまくいったのかなぁと不思議でした。

今思うと、理由は周りに失敗している人たちがたくさんいたから、なんじゃないかと思います。

勉強方法とメンタル管理、受験勉強は基本これに尽きると思います。まあ深掘りしたら無限にあるんですけど。

周りには上手くいってない人が多すぎたんですよ。合格してるにせよしてないにせよ。

その人たちと同じようになりたくないなぁと無意識にしてたんでしょうね。

人生も同じです。

まあずっと目標がなかったら上手くいってないなぁというのもあると思います。

結局、目標がないから周りが成功しているのか失敗しているのか定義のしようがなかったんですよ。

で、最近やっと将来の目標ができました。

最初は苦労していいから、楽して年収5000万くらい普通にありたいなぁと。

そう考えると、その辺の人が全員失敗例ということになるんですよ。

てことは、その人たちがやってきたことでどこかで失敗してるはずです。

同じことを繰り返さなければいいのです。

成功から学ぶのは非常に難しいと思います。

受験の時も、なんで合格体験記なんてあるんだろうと思ってましたから。

不合格体験記の方がみんな役に立つよってよく言ってたのを最近思い出しました。不謹慎だな今思うと。すみません。

失敗を繰り返さないことを意識してたら、気づいたら成功してるって感じが腑に落ちます。

自分の失敗、他の人の失敗を繰り返さない、それだけで自分の目標に近づけるんじゃないかな。

そう考えると、前人未到の奴らはヤバいなぁ。

 

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