ボウリング初心者必見!!!【スコア50点upのコツ】
ボウリング初心者でもスコア50点アップのコツ!!!
ボウリングで点数を出したいのになかなかうまくいかない。。。
周りの人に勝ちたい!!!
このように思う人は多いのでしょうか?
この記事ではボウリングで本当に点が出ない人向けに、スコアを伸ばす方法をお伝えします。
★目次
1.スコアの目安
1-1:大学1年生の平均スコア
1-2:スコアの計算方法
1-3:100点を出すために必要なこと
2.スコアアップの方法
2-1:4歩か5歩で歩こう
2-2:スパットを意識しよう
2-3:スペアを取ろう
1-1:大学1年生の平均スコア
私は大学生時代、ボウリングサークルに所属していました。
毎年春には新歓を行っていますが、その時に新入生が出すスコアを元にお話しします。
大学1年生の平均スコアですが、男子だと100~120点くらい、女子だと50~70点くらいの点数を出していた印象を受けます。
もちろん、上手下手があり男子だと上手な人で200点を超えます。下手な人は僕が見た中ですと40点台のひとがいました。
女子ですと上手な人は170点を超えている人がいました!(この人はとてもレアな人です!!!)
苦手な人ですと一桁を脱出できるかできないかという感じでした。
もちろん、全員ハウスボールで投げています。
これからお話しますが、点数が高く出る人と低く出る人では大きな違いがあります。
まずは、コツを学ぶ前にボウリングのスコアの点数計算方法を学んでみましょう。
1-2:スコア計算方法
ボウリングのスコア計算の方法ですが、基本的には倒したピンの本数がそのままスコアになります。
1フレームで2回投げることができますが、例えば合計8本のピンを出したら8点となります。
この基本ルールに加えて2つの特別な得点上乗せルールがあります。
知っている人も多いとは思いますが、スペアとストライクです。
スペアとは1回目に9本以下のピンを倒し、2投目で残りのピン、つまり2投で合計10本倒したときに発生します。普通ならば10点になるだけですが、スペアの時は次に投げる1投で倒す本数も加算します。
例えば、スペアをとった次の1投で7本倒したら、スペアをとったフレームは10+7=17点となります。
スペアの次の1投で10本倒す、つまりストライクを出すとスペアのフレームは10+10=20点となります 。
ストライクとは1回目の投球のみで10本倒れることをいいます。
この時もスペアのときのようにボーナスが付きます。
スペアと違うところは、加算される点数が次に投げる2投分だということです。
例えば、ストライクを取った後に7本、2本と倒したらストライクのフレームの点数は10+7+2=19点となります。
では、もしストライクが2投続いたらどうなるでしょうか?
その場合は次の1投目の点数も加算されるので、もしその1投で7本倒したとしたら、10+10+7=27点となります。
理解できましたでしょうか???
1-3:100点を出すために必要なこと
では、100点を出すために必要なことはなんでしょうか?
その方法とは、ボウリングボールを一番手前のピンに当てるということです。
そんなことは言われなくても分かっている!という人はこの章は読み飛ばしてもらっても構いません。
どういうこと?という人は引き続きお付き合いください。
なんで、ボールを一番手前のピンに当てないといけないのでしょう?
理由は簡単です。
基本的に一番手前のピンはボールで倒す方法以外は倒れないからです。
後ろのピンは手前のピンが倒れる時に一緒に倒してくれるかもしれませんが、ボールの進行方向を考えたとき、手前のピンはボール以外が倒してくれないのです。
そしてこれはピンが10本立っている状態の1投目と色々なピンが倒れた後の2投目でもいえます。
高い点数を出す人はとにかくピンを多く倒すのです。
左程の得点計算を理解した人はわかったと思いますが、ストライク、スペアを出すことはとても重要です。
ボウリングで高い点数を出したい!と思っている人は、投げる時に必ず一番手前のピンだけは倒すということを忘れないようにしましょう。
2-1:4歩か5歩で歩こう
では、どうしたら1番手前のピンに当てることができるのでしょうか?
それにはある程度のコントロールがあることが重要となります。
そのために必要なことをお話しします。
注意ですが、ここからは片手で投げることを前提としています。
両手投げのコツはまた別の機会にお話します。
片手で投げる時には、5歩で歩くようにしましょう。
なぜ5歩なのかと疑問に思う人がいるかもしれませんが、これが一番リズムを取りやすいです。
毎回、一定のリズムで投げることで同じような投球をすることができ、コントロールも良くなります。
右利きの人は左足から踏み出して「1,2,3,4,5」と頭の中でカウントをとりながら投げるようにしましょう。
左利きの人は右足から踏み出して同様に5歩で投げられればきれいに投げられます。
またボールを振り始めるタイミングですが2歩目と3歩目の間くらいに振り始めたらちょうどよいと思います。
この辺の微妙なタイミングは投げながら掴んでいけばよいでしょう。
2-2:スパットと立ち位置を意識しよう
ボールをリズムよく投げられるようになったら、次は立ち位置を固定して投げましょう。
できればレーンに入っている縦線(板目)や黒い印をもとに決めたらよいのですが、めんどくさいという人は、だいたい同じだと思うところに立つようにしてください。
1枚1枚が板目です。
同じ立ち位置から投げるように意識をしたら、次はスパットを意識して投げましょう。
スパットとはレーンの真ん中ぐらいにある黒い三角形のことです。
スパットは合計7つあります。
矢印の黒い点がスパットです。
どこを狙えばよいかをこれからお話します。
左利き、右利きに関わらず、ボールが左に行く人は右から2つ目もしくは3つ目のスパットを狙いましょう。
選択するスパットが決まったら、そこから一番手前のピンに当たるように最初の立ち位置を調整してください。
一番手前の左にボールが行く人は立ち位置を左に、ボールが右に行く人は立ち位置を右にするとよいです。(狙うスパットの位置は変えてはいけません!)
最初からボールが右に行く人は左から2つ目もしくは3つ目のスパットを狙うようにしましょう。
そこから立ち位置の調整は同じように行えばよいです。
このようにして一番手前のピンにボールが当てる回数を増やしていきましょう!
2-3:スペアを取ろう
1投目で一番手前のピンに当ててストライクになったら、もちろん言うことはありません。
しかし、基本的にはピンが残ることが多いです。
次に大切なことは残ったピンを最大限倒す、できればスペアを取るということです。
そのためには、1投目と同様に残ったピンの中で一番手前のピンを倒すことが重要となります。
このときのコツをお伝えします。 2投目は1投目で通そうとしていたスパットを通すとよいです。
ただ、そのまま同じように投げても残ったピンには当たりませんので、立ち位置は調整しましょう。
基本的には右のピンが残ったときは立ち位置を左に調整、左のピンを残したときには立ち位置を右に調整すると良いです。
感覚的に立ち位置を変更しても良いのですが、きっちり立ち位置を変えたいという人は、ピンが1つずれたら立ち位置を板目3枚変えるということを心がけましょう。
例えば一番右端のピンが残った場合。まずは右のピンが残っているので、立ち位置を左にずらせばよいということが分かります。
正面から見ると1番手前にあったピンから右に3つずれたものが残っています。
したがって、立ち位置は3×3=9枚ずらすことが正解です。
このようにして、残ったピンの一番手前のピンを倒すことを心がけましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ボウリングは身体能力が低い人でも高い人に勝つことができる可能性がある数少ないスポーツです。
この記事で学んだことを参考にして、点数upできるように頑張ってみてください!
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